fairy tale

お伽話






波の音が聞こえるような気がする。


僕の耳は、いつでも、ふとした瞬間にもどこかで波の音がしないか、耳をすませている気がする。

それは僕が小さい頃に喘息で、海の近くにあった別荘へしばらくの間静養のために連れて行かれたときの出来事のせいだと思う。

僕はまだ海を見たことがなくて、初めて見る海を楽しみにしていたのだけれど、同行して世話を任されていたばあやに喘息に悪いと言われてしまい、遠くで見るばかりで、海岸まで遊びに行くことさえ止められたのだ。

喘息の発作がないときの僕は結構やんちゃだったから、この仕打ちは我慢できないものだった。海に入れないくらいは仕方なくても、せめて少しの磯遊びはさせてもらえると思っていたのだから。

それに、家の近所や幼稚園の友だちと会えないことも寂しかった。口に出すことはなかったけれど、妹の世話をするために僕と一緒について来てくれなかった母様のこともちょっぴり恨んだりもした。

そうなると海の近くの別荘など何の魅力も感じられなくて、早く家に帰りたいとばかり考えるようになった。けれどそんな僕のあせりは逆に喘息の発作を招いたりすることになって、なかなか家に戻ることはできなかった。

そんな僕の虜囚生活は、伊沢が僕の様子を見に来てくれたことでようやく終わりを迎えた。

ばあやの反対を押し切って僕を海岸まで連れて行ってくれたのだ。短い時間だったけれど見たことがなかった珍しい生き物やいかにも冒険心をそそるようなごつごつとした岩礁の様子に大喜びした。

「圭様、ここはとても楽しい場所に見えますが、一人でこっそり来ようとすることはおやめください。大人でも足元が危ないところがありますし、大怪我に繋がります。まして子供では更に危険です。ここに来るのは私がご一緒できるときだけ。よろしいですね?」

岩礁は岸に近いところは平らで子供の足でも歩いていける程度だったが、波際に近くなるにつれて鋭く切れ込み、足を踏み外せば隙間に入り込んで怪我をするのは間違いなかった。それに磯遊びが出来るのは干潮の時だけで、満潮になれば岩礁の頭を残して水没するのだから、更に危険だった。

僕がこっそり来ようと思っていた悪巧みを伊沢は見破っていたようで、僕にきっちりと約束させた。渋々ながら僕は一人では来ないと誓った。

伊沢が別荘にいられたのはそう長くは無い。お祖父様の御用があるから、数日で帰ってしまう。そうして僕はまた別荘の中に閉じ込められる日々が続いていくのだった。





そんなある日。波の音に混じってバイオリンの音が聞こえてきたのだ。遠くかすかに、けれど間違いなくバイオリンの音色だった。曲は・・・・・なんだったのだろう?波にまぎれても、楽しげな曲だということはわかった。

「ばあや、バイオリンの音が聞こえます」

僕は言った。

「そんなハイカラなものを弾くような者はこのあたりにはいませんよ。圭坊ちゃまの聞き間違いでしょう」

「でも聞こえるんです!」

「まあまあ、それよりこの薬を飲んで早くおやすみなさいまし。また発作が起きたら大変でございますからね」

ばあやは僕の言うことなどまったく信じてくれなかった。だだをこねて外へ出向く口実を考えたとでも思ったのだろう。
伊沢がいればよかったのにと心から思う。彼なら少なくとも僕の話を最後まで聞いてくれて一緒に考えてくれただろう。けれど今はここにいないのだから、話すことができなかった。

この別荘には僕の世話係としてばあやがついて来ていたが、他に掃除や買い物などをする女性や雑用や力仕事をこなすために下働きの男が雇われていた。

ばあやは僕がその男と話すのを嫌がっていたが、僕の知らないことを―――嘘や法螺話がかなり混じった―――多く知っていた彼の話を聞くのが好きだったから、ばあやに知られないようにこっそりと会いに行った。

「そりゃ坊ちゃん。海から聞こえていたっていうのなら人魚に違いないでさぁ」

「人魚?」

僕がバイオリンの音が聞こえるというと、男はしたり顔で教えてくれた。

「人魚なら歌を歌うんじゃないの?絵本にはそんなふうに書いてあったよ」

「昔っから時々沖の方で不思議な音が聞こえるっていう話でさ。俺の爺さんも若い頃に聞いたそうで。それでどんなヤツがいるのかと思ってこっそり捜しに行ったそうなんですがね。人じゃ行けないようなあぶなっかしい岩場の上にぽつんと立って、楽々と楽器を弾いていたそうでさ。それを見ちまった爺さんは、そりゃもうぶったまげちまいまして、見つからないようにと大急ぎで逃げ出したそうなんで。ずっとあとで学校の先生に尋ねて、そのとき弾いてた楽器がバイオリンらしいって知ったそうですぜ」

「どんな人が弾いてたの?人魚って女の人なんだよね?美人なのかな?」

「さてねえ。爺さん、あんまりあわててたんで、そこまでじっくり見なかったらしいんですがね」

「それは残念だったね」

「さあどうだか。顔を見なかったから見逃してもらえたのかもしれないですぜ」

「そうなの?顔を見たら怒られたりする?」

「昔っから触らぬ神にたたりなしって言うもんです」

「まあ!坊ちゃま、こんなところにいたんですか?からだが冷えるとまた発作を起こされますよ。それから、お前も坊ちゃまにくだらないことを吹き込んだりするのはおやめ。自分の仕事だけをしていればいいんです」

「へいへい。ご無礼しましたー」

男は肩をすくめると、さっさと立ち去っていった。

僕を探し回っていたらしいばあやは、腹を立てて僕の手をぐいぐいと引っ張って別荘の中に連れ込むと、こんこんと説教を続けた。

曰く、あんな下賎な男のほら話を信じたりするべきではない。嘘ばかりなのだから。教養の無い男の言葉を聞いていても、圭自身によいことはない。などなど。

あとで下働きの男も叱りつけたのか、それからは僕が近寄ろうとしても離れていってしまい、今までのように気軽に話しかけてくれなくなってしまった。

そんな窮屈な生活のせいで、僕のストレスは徐々にたまっていったのかもしれない。

ある晩のこと。夜中にふと目が覚めた。何が理由だったのかは分からない。とりあえずのどが渇いている気がしたので台所へ行って水を貰うことにした。ついでにトイレも。

すると台所ではこの別荘で働いている者たちの笑い声が聞こえてきた。僕のような子供にはもう夜中だけれど、大人である彼らには仕事が終わったばかりのまだ宵の口ということだったのだろう。その中に、あの話を聞かせてくれた男も加わっているようで、いつもよりも大きな声でしゃべっているのが聞こえた。

「それで、坊ちゃんにここには人魚がいるって言ったわけ?子供相手に何を嘘を言ってるの」

「俺は嘘をついちゃいないぜ。ただそれを教えてくれた爺様はちょっとボケが入っていて、子供の頃に見た夢みたいな話を自分の体験談だって言って子供だった頃の俺にも話してくれただけさ。まあこのあたりのやつは親に一度は聞かされるお伽話らしいけどな」

「じゃあ、つまりはつくり話ってことなのね」

「ちっとばかり話を面白くして楽しませてやっただけだって。もっともあの乳母さんが賢くて大人びているってしきりに自慢している坊ちゃんが、まさかあっさりとこんな与太話を信じるとは思ってなかったけどな。実際のところはおとぎ話を今でも信じてる世間知らずで能天気な子供だったってわけだから、夢を壊さないようにやさしくしてやらねえとな」

「悪い男ねぇ」

そして笑い声。もしかしたら酒でも入っていたのかもしれない。あるいは話しかけている女性の気をひくために面白おかしく話を盛り上げたのかもしれない。けれど、その話のネタにされた僕のプライドはいたく傷ついた。子供のたわごととして笑い話のネタにされたのだ。

僕は嘘なんか言っていない。バイオリンは本当に聞こえるんだ。だから、絶対に認めさせてみせる!






それからはずっとバイオリンの音が聞こえないかずっと耳をすませていた。波の音に混じって聞こえてくるあの美しい音色を。

けれど、毎日のように聞こえていたバイオリンの音はぷつりと途絶え、続きはなかなか聞こえてこなかった。

あれは錯覚だったんだろうか?そんなふうに不安に思い出しながら過ごした数日後の晩、ようやくまたあのバイオリンが聞こえてきたのだ。

それは以前聞いたときよりも冴えていた。それまで僕がレコードや演奏会で聞いたどんなバイオリンの音色よりも美しく聞こえた。

伊沢との約束のことなど、その時の僕はすっかり忘れて…いや、忘れたふりをした。

まるで船乗りを呼び寄せるサイレーンの声のように、遠くから聞こえてくるバイオリンの音色に惹かれ僕は夢中になって夜の海へ向かって飛び出していった。もちろん、誰にも知られることなくこっそりと。

その晩のバイオリンの音は途切れることなく続いていて、音を頼りに僕は海へと急ぐことができた。

海岸へ行くとちょうど満潮らしく、海岸の岩礁はほとんどが海の中に没し、頭の部分だけが小さな島のように点々と出ているだけとなっていた。岩場へと行くことは、馴れた大人でも出来ないはずだった。

「あんなところに人が立っている?」

徒歩ではもちろん船でも近づけるところではないのだ。それなのに、そんなとがった岩のひとつに立つ人影があるのを見つけ、急いで小さな岩の陰にかくれてのぞいてみた。

ほっそりとしたその人は、こちらを向いて確かにバイオリンを奏でていた。月が背後の海にあるから顔はよく見えなかったけれど、シルエットは男性のものだった。

ふとその人はバイオリンを下ろし、何かを考えているようだったが、またバイオリンを構え、今度は少しからだの角度を変えて弾き始めた。

立ち位置が変わったせいでバイオリンを弾いている人の顔やからだが月の光に照らされて良く見えるようになった。

足、あるんだ

人魚だと聞いていたからきっと下半身はサカナなのだと思っていたけれど、立っているその人は普通に足があった。

けれどそんなつまらない感想など、バイオリンの演奏が始まるとすっかり頭の中から消えてしまった。

うっとりと聞き入っていて、夢中になりすぎてついからだを乗り出していた。足を踏みかえたところで、からりと石が転がった。

しまった!と思って首をすくめて隠れた。

ごく小さな音だったからきこえないはず。それに今は夜であり、月明かりがあるけれど、岩の影だから向こうからは姿は見えないはず。・・・・・たぶん。

けれど、バイオリンの音が止まってしまった。

もしかしてここにいるのが知られた?

恐る恐る岩陰から人魚の様子をのぞいて、首をすくめた。

こちらを向いている!?しまった、気づかれた!!

次の瞬間だった。

「こんばんは、坊や」

「うわっ!!!」

どうやって!?数メートルは離れていたはずなのに、一瞬のうちに僕のすぐ目の前にその人が居た。まるで飛んできたみたいに。

「それで、きみは誰かな?」

にっこり笑って、その人は話しかけてきた!

「どこから来た子かな?このあたりの子どもは夜こんな場所に絶対に来ちゃいけない怖い場所だって知っているんだよ」

「あ、あのっ!僕は・・・・・」

自分が喘息のためにここへ療養に連れてこられたことを話した。

「ここに来たのは、夜になると聞こえてくるバイオリンは人魚が弾いているっていう話を聞きました。でも本当はいったい誰が弾いているのか確かめたかったからです」

「・・・・・えっ?」

僕の言葉に、彼はひどく驚いた様子で、何回かまばたきをしていた。

「僕のバイオリンが聞こえてたの?●●には聞こえないと思っていたのに・・・・・」

困惑した様子でつぶやく。

「まあ、いいか。あー・・・・・それで}

彼の口調が変わった。

「きみは僕のことを見つけてどうしようというのかな?写真にでも撮って家族に自慢する?こんな面白いモノを見つけたよって言って」

「そんなこと、しませ・・・・・っ!!」

誤解だと言い訳しようとした。けれど、次の瞬間ひっと小さくのどが鳴った。目の前にいてこちらを覗き込んでいる相手の気配がなにか得体の知れないひどく恐ろしいものに変わっていたのだ。

背筋が冷たくなり、足が震えた。無我夢中でもと来た道へ逃げ帰ろうとしたのだけれど、足が止まった。彼の目を見てしまったとたんに。怖さのせいで足がすくんだわけではない。見ほれてしまったのだ。

彼の目は、とてもきれいだった。

蒼でもなく碧でもない。まして、日本人のような黒や茶色とはまったく違う綺麗な色。それがどんな色なのかは断定できない。蒼だと思った瞬間、違う色に変化してしまうのだから。

それは海の色に似ていた。

その瞳はとても美しく、とても怖くて、深遠を覗くように吸い込まれそうで、ドキドキするもので、そしてやはりとてもきれいなのだった。

「あー・・・・・きみは僕のことが怖くないの?」

肩透かしを食わされたようなすねた顔で、彼が言う。脅かして家へと逃げ帰らせようと思ったのにとぼやいた。

「・・・・・あなたはとてもきれいなかたですね!」

「・・・・・は?」

僕が心をこめて言うと、彼はあっけにとられた顔になったかと思うと、次の瞬間にはぷっと吹き出して楽しそうに笑い出していた。

「あはは、まさかこんな坊やに口説かれるとは思わなかったよ」

「僕は本当にそう思っただけです!あなたとあなたのバイオリンの奏でる音楽ははとてもきれいです!」

僕が憤慨してそう叫ぶと、彼は笑いやんでにっこりと笑ってくれた。

「そう。光栄だよ。ありがとう」

「あ、あの、僕は大きくなったら絶対に音楽家になろうと思っているんです。そのときは僕と一緒に演奏してくれませんか?僕はいろいろと楽器をやってみているんですけど・・・・・、やっぱり僕は指揮者になろうかと考えているんです」

そのときにはこのバイオリンがコン・マス席にいて欲しい。それほど、僕が思い描くオーケストラの音にふさわしい音色を持つバイオリニストに思えたのだ。

「ですから・・・・・・・・・・っっ!!」

話を続けようとしたときだった。

こん、とのどからひとつ咳が出た。続けてこんこんと続く。のどの奥がひゅーひゅーと鳴りだした。

まずい!

喘息の発作が起きかけている。

「だいじょうぶかい?」

彼は心配そうに咳き込む僕を覗き込んできた。

大丈夫です。そう言いたいのに。にっこりと笑って話の続きをしたいのに!

けれど咳はいっこうに止まらない。

「ああ、もう!しかたないな」

彼はつぶやくと、咳き込んでいる僕の顔をくいっと持ち上げて口を覆っていた手を外させた。何をするのかと混乱していると、そのままくちびるにひやりとした感触がした。

「ええっ!?」

キスされた。

あまりのことにびっくりして咳が一瞬止まった。けれどそのまま驚いていることはできなかった。次の瞬間には、闇の底にとろりと引きずり込まれるような眠気が襲ってきたのだから。

どういうこと?いったい僕はどうしたんだろう?

胸の奥が危機感でひやりと冷たくなっていく。何回も発作を経験しているのだから、寒い外で倒れたままでいたりしたらどうなるかはよく知っている。早く帰ってあたたかくして、薬を吸引しなければ命にかかわる可能性もある。こんなところで眠り込むわけにはいかない!

「だいじょうぶだよ。僕が送って行くから心配しないで眠りなさい。それから目が覚めれば病気もよくなっているよ。僕のことをきれいだと言ってくれたささやかなお礼ってとこかな。もっとも明日には僕のことはまったく覚えていないだろうけどね。まあ、いいさ。とにかくおやすみ、坊や」

坊やではなくて、僕の名前は『とうのいんけい』です!

言いたかったけれど、僕の意識は僕の意思に反してあっさりと消えていった。







『いつもはやんちゃなこの子を誰も知り合いのいない場所でじっとさせていたのか?監禁もいいところだ。よけい悪くなる。早く家に帰らせなさい』

夢うつつでかかりつけの医師の声かな?と思える声が聞こえたような気がした。いいわけじみた反論をしているばあやの声も。けれどすぐに僕の意識はまた深く沈んでいった。





「・・・・・あれ?ここは」

目覚めた僕は、まぶしいくらいの光に目を細め、きょろきょろと見回してあたりの様子をうかがった。

僕の部屋?でも確か、海岸にこっそりと行って、そこで倒れたのではなかったのだろうか。
そこでは見知らぬ誰かと会っていた・・・・・ように思う。とても印象深い相手と。いったいどんな人だった?けれど顔を思い出そうとしても思い出せない。必死で記憶を手繰り寄せようとしてもおぼろな記憶はどんどん色あせていく。

夢・・・・・だった?

「坊ちゃま!気がつかれたのですね。ようございました」

ばあやが僕が目覚めたことに気がついて声をあげたので、夢のかけらはさらに粉々になって消え去ってしまっていた。

「坊ちゃま、急に熱が上がったもので心配しましたよ。でもまあ熱が下がったようで安心しました。そうそう、もうすぐお家に帰れることになりましたよ。ようございましたね」

ばあやの声高なおしゃべりで、僕が夜中に発作を起こして熱を出し意識がないようだったので急いで医者を呼んだこと、ここでの孤独な僕の様子を見た医者が帰宅を勧めたことにより、この地での療養を打ち切って家に戻ることになったのだと知った。

「でも・・・・・!」

あの夜何があったのか知りたくて、自分の記憶が本当にあったことなのか知りたくて、もう一度海に行きたいと願ったのだけれど聞き入れてもらえなかった。熱が下がるとすぐに車が手配されて別荘から連れ出され、少し前まではあれほど早く帰りたいと願っていた家にいやおうなく戻ることになってしまった。

不思議なことに家に帰った後は喘息の発作が起きなくなった。そのためもあってあの別荘へと行きたいと思っていたにもかかわらず、その後は二度とあそこに行くことはなく、あの晩何があったのかはっきりと思い出すことはできなかった。夢のような、けれど夢ではないと無意識のうちに信じている不思議な夜の出来事。

シルエットのような『誰か』の面影が僕の心の奥に住みつき、美しいバイオリンの音色が耳の底に焼きついていた。







バイオリンの音がするたびに、僕は耳をそばだてる。あのとき聞いたバイオリンの音をもう一度聞きたくて。

けれどその願いは僕が大人になるまで叶えられなかった。

そして、ついに僕はとある海岸の町でその音を耳にした。一音であのバイオリンだと確信した。僕がもう一度聞きたいと願っていた音色だと。


「きみ!そこのバイオリニストのかた。少しお話をさせてください!怪しいものではありません。僕も音楽家です。どうか話を聞いてください」






そうして、僕はみつけた。

最上のバイオリニストであり、最愛の伴侶である、【彼】悠季 を。












この話は、2017年のプチオンリーで出した人魚姫の話を元にした作品、【濤声】の外伝という形になります。
そのせいで濤声を読んでいらっしゃらない方には分かりにくいかもしれません。申し訳ありません。
昨年末に出しそびれて、そのまま放置してあったものです。ようやく出せました。・・・・・ほっ。





2018.4/13up